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23卒新入社員❶ 今までの挫折と就活で見つけた「本当にやりたい事」

はじめまして!
株式会社ファンギルド2023年新入社員のキナです。
 
「一年前、繰り返し見ていたnoteに自分の記事を載せることが出来るなんて感無量だぜ!」なんて思いながら、就職活動のことや会社の魅力などを発信していきます!
自分が欲しかった情報を主に書いていくので、これを見ている就活生の役に立てば嬉しいです。
ぜひ最後までお付き合いください!
 

プロフィール

O大学で哲学を専攻。
漫画とアニメは呼吸するように見るわ、卒論やレポートを漫画の内容で書くわといった漫画中心の生活をしています。

高校での挫折と目指していた業界

今はこうやって出版社に内定をいただいた私ですが、実は就職活動を始めたときに出版社を受けようという気はほとんどありませんでした。
なぜなら、高校の時に好きで始めたはずの美術部を途中でやめてしまったからです。

 この挫折が自分の中で大きなしこりとなり、「好きなものでまた挫折してしまったら? 自分にはモノを作る才能がないのでは?」と思い、漫画を仕事にすることを当初完全に諦めていたんです。
 
それでも漫画から得た「新しいことに興味を持って始める楽しさ」を人に共有したい思いがあったので、「人々が自分の興味があることに挑戦できる環境を作る」ことを軸に就活をしていました。
 
こんな感じで最初は一番好きな漫画を仕事にしようとはせず、主に書店・広告・インテリア・ECサイトの運営会社、たまに雑誌などの出版社を中心に30社ほど選考を受けていました。
 
 

ファンギルドとの出会い

ファンギルドと出会ったのは、マイナビの会社検索から。
 
漫画を仕事にしないとは言いつつも、やっぱり気になるのが人間の性。
当時ファンギルドは編集職の応募が多い出版社の中で営業職や海外事業部など、他の部署の応募も行っており、それが私にとって衝撃的でした。

「漫画を作る以外に、発信することも出来るのか!」

と漫画を作ることだけに目を向けていた私にとっては目から鱗の出会いでした。

 
「ファンギルドは今後どんどん新規事業にも取り組み、漫画と人とをつなぐことを企画していく」という話を聞いて、すぐさまインターンに応募し、参加!!!
インターンの内容はもちろん楽しかったですが、それ以上に自分にとって有意義だったのがインターン後の座談会でした。
 
就活を通して感じたのは、
「様々な部署の社員さんの話を聞くことってめったに出来ない」ということ。
 
だからこそ、この座談会でファンギルドで実際に働いている方々の考え方や漫画への情熱やこだわり、アイデアの出し方などを聞いて、「自分だったらこんな風に仕事をしてみたい」とイメージ出来たのが本当に良かったです。
 
そしてこのインターンを通して自分の中でやっぱり漫画を仕事にしたいという気持ちが高まり、ファンギルドへの内定を目指してさらに力をいれて就職活動に取り組んでいったことを覚えています。

感情に目を向けて!

しかし、現実はそれほど甘くはなく…。
早期選考の書類選考で不合格となってしまいました。

「あぁ、私のファンギルドへの挑戦、完。」
…かのように思われましたが、ところがどっこい通常選考がありまして!
その通常選考に全ての望みをかけて挑戦しました。
 
選考に向けてやったことは主に
自己分析をして自分の行動原理を言語化したこと】です。
 
当たり前のことじゃん!と思うかもしれませんが、これが意外と難しい…。
ついつい派手なエピソードを起用してしまい頭を抱える中、ファンギルド人事担当取締役の一言によって自分の価値観がひっくり返ります
 
 その言葉とは、、、
経験は【体験×感情】でできている
です!(※ちなみに人事担当取締役はこの記事の方です↓↓↓)

「感情」の部分をあまり見れていなかったな…と思い返し、色々な行動をしている時の自分の考え方・感情の面を改めて洗い出しました。

こんな感じで!

すると、意外にも特別なことをしてなくても、自分にとっては当たり前の行動に自分らしさが一番出ていることが分かりました。
 
そして自分らしさを見つけたからこそ、人となりを見るファンギルドのエントリーシート・面接の場面では、普段の考えを発揮し突破できたのだと思います。
 

熱意とは結局何か

少し話は逸れますが、就活でよく聞く熱意とは何だと思いますか?

多分、自分の意見を生き生きと熱っぽく話すイメージをする人をイメージするのではないでしょうか。
 
もちろんそれも熱意の一面としてあると思いますが、私が思う就活における熱意とは、『どれだけその会社のために行動することが出来るか』だと考えています。
 
特に私はファンギルドに関しては説明会や採用イベントに全参加したり、会社のことをルーズリーフ15枚分にまとめて逆質問をしたりと、熱意で勝ったようなものなので(笑)

実際のルーズリーフ

こんな感じで、人は好きであればあるほど行動が伴う生き物です。
だからこそ、企業研究はしっかり行ってください!

そして面接では暗記で全てを言うことよりも会話のキャッチボールを大切に!
特にファンギルドの面接では自分が話したことをどんどん深堀りされていくので、暗記したことよりもその時考えて自分の意見を言うことが多かったです。
なので、言葉に詰まっても自分の言いたいことをしっかり言い切ることを意識してください!
 

最後に

長々と就活体験記を読んでいただいてありがとうございました。
 
ちなみにファンギルドを最終的に選んだ理由は、この2つです。

❶やりたい事と自分の能力がかみ合っている
 且つ、一番挑戦したいこと
があったから。
社員の成長を全力で応援してくれる環境に強く惹かれたから。

だから、私は入社を決意しました。
 
ただ仕事にする以上、好きだけでは太刀打ちできないこともあります。
会社も漫画を好きな人ではなくて、「会社を一緒に盛り上げてくれる人」を求めているので、自分の【利用価値】がどこにあるかを考えてみてください。
 
そのために友人に他己分析をお願いしたり、自分の好きなモノをノートにまとめてみたりと客観的な視点で自分について見つめ直すのがおすすめです。
あと、面接はとにかく場数を踏んでください。これが一番上達すると思います!
 
ファンギルドのnoteには他にも素敵な記事がたくさんあるのでぜひ読んでみてください!
そして会社に興味を持っていただけると嬉しいです!
読んでいただき、ありがとうございました!


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