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23卒新入社員❸ 13歳からの夢に燃えた就活

こんにちは!
内定者のまなみんです!

今回は、私がどのような経緯でファンギルドに⼊社するに⾄ったのかなど、
私の就活体験記をお話しようと思います。

プロフィール

O⼤学で⺠俗学を専攻。
漫画、アニメ、廃墟、旅⾏が⼤好きで就活中でも毎⽇⽋かさず漫画は読んでいました。漫画の読み過ぎで、エントリーシートを締切ギリギリに提出したことも…(笑)
特に、中村春菊先⽣の作品をこよなく愛しています。
早期選考で内定を頂き、2023年4⽉に⼊社しました。

就活体験談

就活⾃体は⼤学2年⽣の3⽉から始めました。
と⾔っても、最初は就活なんて何から始めていいのかも分からなかったので、とりあえず就活サイトに登録してみよう!というノリで始めました。
 
3〜5⽉は出版業界で就活をしていた先輩にエントリーシートの書き⽅やSPI、ウェブテストなど就活のいろはを0から教えてもらい、6⽉以降はオンラインインターンに参加し始めました。
 
10〜12⽉には他社の⻑期インターンにも参加しました。
⾊々なインターンに参加し、コンテンツビジネスの実態を学ぶことで、
なりたい社会⼈像や軸がだんだんと定まってきました
 
私は元々漫画が⼤好きで、漫画で育ったと⾔っても過言ではありません。
小学生時代に見た『カードキャプターさくら』(講談社)で様々な恋の形を知り、感銘を受けました。そして中学時代には、13歳のときに出会った『世界⼀初恋』(KADOKAWA)でBLにどっぷりとハマり、見事に腐女子へと成長しました。
そうして気付けば、漫画に携わる仕事をしたい!と考えるようになり、自然な流れで「出版業界で働くこと」が目標になりました。
 
ですが、出版業界は"採用枠"が少ないということもあり、興味があったアニメ業界やファッション業界、ブライダル業界だけではなく、あまり興味のない業界も見ていました。

大学3年生の夏休み、手当たり次第に様々な業界・会社のインターンに参加しまくって思ったことは・・・

「「「好きなことじゃないと働く気になれない!」」」
「「「好きなことで⽣きていきたい!」」」

でした。
 

結局、視野を広げようとして様々な業界を⾒ていたのに、逆に更に視野が狭くなり、最終的に出版業界1本に絞りました(^^;)
何としてでも出版社に⼊って、「BLコミックの編集⻑になる」という夢を叶えてやる!と意気込んでいました(笑) 今思えば、背⽔の陣すぎる…(汗)
 
こんな感じで初志貫徹・猪突猛進スタイルの私の最終的な就活軸は…

❶漫画に携わりながら、若いうちから活躍できる
❷⾃由でどんな思考でも否定しない

そんな会社で働きたい、になりました。


ファンギルド就活について

私は元々ファンギルドのコミックを読んでいたので、“ファンギルド”という出版社の存在は知っていました。そして好きな作品も多かったので、新卒採⽤をしていると知ったときには自然と「ここで働きたい」と思うようになりました。
 
そして10月頃から説明会やインターンに参加し、2⽉の早期選考を受けました。ファンギルドの選考はエントリーシートから最後の面接まで⼀貫して楽しかった記憶が強く残っています!
 
特に面接では、好きな作品や⼤好きな廃墟の魅力や愛、それから自分がファンギルドに入って何をしたいのか熱く語っていた気がします。
(BLの魅力で、「同性愛は死刑になる国もあるぐらい障害が多いのに、それをも乗り越える愛って真の純愛じゃないですか?」とか真顔で話した記憶があります…)
 
もちろん面接なので緊張はしましたが、すごくラフな雰囲気で笑いもありつつ、いい感じにリラックスしながら話したいことを全部話せたな、と思いました。
 
面接官が私の内面や個性をしっかり引き出し、真摯に向き合ってくれたので、話すエピソードも盛らずに素直な気持ちで話せました!
※他社の面接では爪痕を残したいあまり、盛ることを前提に話していましたが…(笑)
 
そんな面接だったので、その⼈にしかない“素”の個性だったり、好きなことに対する熱い情熱という部分を重視しているのかな、と感じました。
 
だから、「これを⾔ったら引かれるかも…」と思うことでも何でも安⼼して話して⼤丈夫です!実際私は、お前何言ってんねんってことを、エントリーシートでも面接でも話して問題がなかったので、私が保証します!
(お前に保証されても…って感じでしょうけど^^;)
 
結論、「エントリーシートも面接もありのままを曝け出すべし。」です(迫真)。
 
 

ファンギルドに入社を決めた理由

最終的にいくつか内定を頂くことができました。
そこからファンギルドに⼊社を決めるまではものすごく早かったです。もう秒でした。ズバリ決め手は3つでした。
 
1つ目は、ココでなら若⼿のうちから⼤好きなBLコミックの編集ができるかもしれないと思ったことです。
BLやTLジャンルに注⼒していることはもちろん、ベンチャーだからこそスピード感があり、自由度も高いので、若手のうちからやりたいことに挑戦できるのでは?!と思いました。
 
 
2つ目は、“好き”や“情熱”を武器に仕事ができる風土です。
選考段階や説明会、インターンを通して、ファンギルドはその人の好きを否定しない会社だとわかりました。だから、自分の情熱を活かして働ける会社だと思いました。
 
3つ⽬は、⼈の良さです。
インターンや面接直前の座談会など、こんなに社員の人と話す機会を与えてくれた会社は他にありませんでした。
 
それがすごく嬉しくて、この会社なら素の自分で働けるし、
楽しいことをみんなで共有できると思いました。
 
 

おわりに

色々と偉そうに語りましたが、まだ入社して間もないペーペーです(笑)
これから一生懸命仕事を覚えて、唯⼀無⼆のエンタメを届けられるよう成長したいと思っています!!!私の就活体験記が、皆さまの就活に少しでも役立ったらいいな...と思っています^^
 
これにて私はドロンしますが、皆さま、就活頑張ってくださいませ!!
不安でも絶対なんとかなります!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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