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23卒新入社員❹ “好き”を仕事にすることへの葛藤

はじめまして!
株式会社ファンギルド、23卒入社のタタです。

ここでは私の就活談とファンギルドに入社を決めた理由を、ざっくりではありますがお話したいと思います!
現在就活中の皆さんにとって、実りのある記事になれば嬉しいです。
 

プロフィール

K大学・社会学部を卒業し、2023年4月に入社
生まれも育ちも大阪なので、4月からドキドキ★東京ライフが始まりました。

ざっくり就活体験談

私の就活はというと、、、正直まじめな方ではありませんでした。(笑)
 
大学3年生になり、そろそろ始めないとなあと思いつつ、だらだらとバイトばかりに力を注ぐ日々。インターンに行き始めたのもその年の冬頃。あまり参考にならなくてすみません(笑)
 
そんな私が目指していた業界はというと、完全にエンタメの世界でした。
(あ、ちなみに私の好きなものはマンガにアニメ、映画、音楽、小説、ラジオなどなど)
 
そう、その通り。(?)
私は、、、

・「好き」に関わる仕事がしたい!!!
・自分の好きなものをたくさんの人に届けたい!
・とにかく好きなものに携わりたい!

というガチガチに固まった軸を持って就活に臨んでいました。
 
 

ファンギルドとの出会い

そんな中でのファンギルドとの出会いは、取次会社「日本出版販売株式会社」の説明会でした。日販グループは取次だけでなく、出版社もあったのかと興味を持ち始めることに。
 
しかし出版社は人気業界。
就活スタートの遅い私には無理だろうと、半ば諦め気味にファンギルドの採用ホームページを眺めていたところ、、、

「私たちファンギルドが目指すのは、エンタメの価値を高め、世界に届けること。」

 コンテンツそのものを作りたいというより、たくさんの人にエンタメの魅力やワクワクを届けたいと強く思っていた私にとってこのメッセージはかなり刺さりました。私のファンギルド就活の始まりです。
 
 

“好き”を仕事にすることへの葛藤

話は少し変わって、、、
皆さんは好きを仕事にすることって、無謀だと思いますか?
 
私には正直、「こんなにエンタメへの“好き”の気持ちが強ければ、絶対好きなものに携わる仕事に就ける!」という謎の自信がありました。自信というか過信。
 
もちろんそんなことは一切なく、ただ好きという気持ちで突っ走ったエントリーシートはことごとく祈られる結果に。
 
「就活は“好き”だけじゃダメなんだ」
「“好き”を仕事にすること自体間違ってるんじゃないか」

周りが就活を終えていくなかでかなり悩みました。
不安に駆られ、エンタメ就活を諦めて全く別の業界にシフトチェンジしようとも、、、。
 
「でもここで他の道を選んだら今までしてきたことが無駄になるんじゃないか」という葛藤が生まれ、自分に自信が無くなり、面接も上手くいかない。負のスパイラル真っ只中でした。(笑)
 
そんな中で私が「やっぱり“好き”を仕事にしたいのだ!」という強い気持ちを再確認したきっかけが、ファンギルドの選考でした。
 
面接では私の“好き”に興味をもってもらえただけでなく、それを通して私自身を見ようとしてくれた。何より、面接楽しかった!とすがすがしい気持ちで家路に着いたことをよく覚えています。
 
ファンギルドの選考を通して自分の好きなものを見つめ直し、どうして“好き”を仕事にしたいのかを考える。そうすることで、自分が進みたい道を確信しました。
 
もちろん!悩んだ上で就活中に自分の進む道を変えることは間違いではないです!他に良い道があればそこを進んでみるのも良い、他の道を見た上で、改めて自分の進んでいる道を信じるのも良い。変えたことでより良い選択肢が広がることもあります。
 
もしこれを読んでいるあなたが私と同じように、“好き”を仕事にすることへの葛藤を抱えているのであれば、改めて自分の“好き”と向き合ってみることをおすすめします。
 

ファンギルドの素敵なところ

ファンギルドの就活で印象的だったことは2つ。
 
1つ目はフィードバックを毎回しっかりしてくれること】

会社からフィードバックをいただくことって、就活生にとってはかなりありがたいですよね!!フィードバックが無い会社での面接では、「あれ?私なんで選考通ったんだ、、、特に何もしてへんよな?」と、不安を覚えたまま次の選考に進んでいました。
 
その点ファンギルドは、面接が始まる前に人事の方が必ず前回の選考に対するフィードバックを細かくしてくれました
そのおかげで、「自分のこういうところが良かったのか!」と自信を付けたまま面接に臨むことに!それが、自分をさらけ出すことにも繋がったのかなと。
 
私の良いところを、私の目を見て直接(人事の方の可愛らしい笑顔と共に!)伝えてもらえたことは、就活で疲弊していた私にとって救いになったことを覚えています。
 

2つ目は、私がファンギルドに入社を決めた理由でもある、
私の原動力、“好き”を知ろうとして、それを受け止めてくれること
 
先ほど、「“好き”を仕事にする」ことへの葛藤についてお話ししました。そんな不安や葛藤の中でも楽しくファンギルドの選考を進めることができたのは、面接官の方や人事の方が、私自身の“好き”の原動力を知ろうとしてくれたからです。
 
面接に挑む際には、是非自分の好きなもの、それに対する愛を具体的に言語化出来るようにしてみてください。ファンギルドは、自分の“好き”を、真っ正面から受け止めてくれる素敵な人たちが集まっています!
 

おわりに

ここまで読んでいただきありがとうございました。
就活中の悩み吐露のような記事になってしまいましたね(笑)
 
私はまだファンギルドに入社して間もない人間ですが、もうすでにこの会社にいる方々の素敵なところをたくさん目にしてきました。
ここはエンタメが大好きな人達で溢れかえっています。
 
これから私もその一員として、自分の大好きなエンタメを世の中に届ける役割になれることが楽しみで、やる気に満ちています!
 
この記事を読んでくれたあなたが、ファンギルドに興味をもってもらえると嬉しいです。読んでいただきありがとうございました!

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