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僕たち、ポーカー部。

趣味は筋トレ(コロナで休止中)、すまし顔で文豪作品を読むこと、どうもファンギルドの「SUMI」です。

某銀髪のお侍さんが活躍するマンガのような、キャッチーなタイトルにしようと考え始め、本投稿執筆〆当日を迎えてしまいました。きちんと納期は守りましょう。(ギリギリセーフ)

さて、ファンギルドでは部活動がございます。一定の決まりごとはありますが、基本的に企画・設立が社員の自由となっており、4人のメンバーさえ集めれば部として承認され活動が可能です。(★)

今回は私が立ち上げ所属する、【ポーカー部】についてお届けいたします。


何故今、ポーカーなのか

何だか突然、自己啓発本の語り出しっぽくなってしまいました。

「センスは生まれ持ったものではなく、経験の積み重ねから作られる」

と、以前どこかで目にしたことがあります。トライアンドエラーを繰りかえすことで、失敗も何もかも自身の糧として成長し、素敵な見出しを考えられるようになっていきたいものですね。

――本文までそれっぽくなってしまいました。

それはさておき、世の企業様にもニッチな部活動はあるかと思いますが、「ポーカー」を活動内容に据えているところは少ないのではないでしょうか。

そもそも、ポーカー自体が日本で生活しているうえで日常的に触れるものではないため、能動的に触れていかなければ経験することも無いと思います。

その現状を踏まえ、我々がポーカー部を立ち上げたのは、ファンギルド内において「ポーカー」の認知度を高め実際に体験してもらい交友を深めるとともに、日本国内における「ポーカー」文化の普及を図っていこう!、という崇高な理念からくるものなのですッ!!!!!

(実際は、上司Mによる「ポーカーやりたくね?」という一言から始まった、大変軽率な感じの集まりです。申し訳ございません)

感染対策は、入念に

そんなこんなで部活動として承認された「ポーカー部」は、2021年7月13日(火)に第一回目の活動を迎えます。

※アルコール消毒はもちろん適切に換気を行いながら、ソーシャルディスタンスを保ちつつ短時間での活動となります。

しかし我々、ポーカー部を名乗っておきながらトランプを所持しておりません。そのため、第一回目の活動は「Texas Hold'em」というスマホアプリを用いて行いました。

我々の行う「ポーカー」は主に「テキサスホールデム」というルールのものです。

テキサスホールデムは、コインを賭けながらターンを重ねるたびに場に出されるカードと、最初に各々へ配られた2枚の手札を合わせた役の強さで戦います。

手札は相手に見えませんので、場のカードや賭けたコインの額や相手の表情を総合的に判断し戦う、単純に見えて奥が深いゲームです。

その辺のルール説明を、YouTube動画にてさらっと行い(現代っ子なので)、いざ実戦へ。


ポーカー部、7月13日活動体験記①

当日集まったのは、7名。内2名は、弊社の偉い人――私を含む5名に緊張が走ります。(ヘイシャハタイヘン、アットホームナショクバデス)

そんな中、何故か1名マルチプレイに参加できないという珍事が発生。これがアナログを手放し、デジタルに全幅の信頼を置くことのリスク…げに恐ろしや。Nさん、次回はリベンジしましょう。

経験者は3名。かくいう私も経験者のため(ゲーセン設置筐体「ポーカースタジアム」1か月程度)、両肩をぶん回しながら「いっちょ遊んでやりますか」スタンスでゲームスタート。

そして、最初の脱落者が出ました――私です。(何で?)

テキサスホールデムは、自分の役がブタ(役無し)でもBet金額と表情・仕草で勝つことも出来るゲームです。

手持ちのコインをドヤ顔ですべて賭け、周りの部員が次々と勝負を降りていく中、勝利を確信していたのですが――偉い人(Oさん)のまさかの裏切り。(そういうゲームです)

全財産を奪われ、部の立ち上げ者ながら敗北者としてゲームから追い出され、ただのギャラリーとなってしまいました。


ポーカー部、7月13日活動体験記②

半泣きでギャラリーとなった私は、やる事がないので実況・解説の立ち回り。

壮絶な戦いが繰り広げられ最後に残った二人は、私をギャラリーに追いやった偉い人Oさんと、iPhoneに登録している名前が「ゴリラなんちゃら」という強者女性Kさん。(エアドロップ痴漢対策だそうです。結構効果あるそう)

…あれ? よく考えたら2人とも今回が初めてのポーカーでは…

――私を含む経験者3名、全員負けてました。(なんなら全員部創設メンバー)

…ポーカー改めテキサスホールデムは、経験者でも初めてでも楽しめるということが証明されましたね。

結果、勝者はゴリラのKさん。初代王者(女王)となりました。

改めて思い返すとゴリラさんの役、毎回鬼のように強かったなぁ…イカサマか?(アプリなので出来ません)


終わりに

以上、そんな感じで【ポーカー部】の活動をお届けしました。

いかがでしたでしょうか。【ポーカー部】含め、ファンギルドの雰囲気が皆様に少しでも伝わっていれば幸いです。

こんなご時世ではありますが、時には息抜きもしながら毎日を楽しんでいきましょう。

ではまた。

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★ファンギルド広報(注)
ファンギルドでは、社内コミュニケーションの促進を目的に、部活動を行っています。
部員は4名以上、開催は月1回、開催したらSlackで報告…などいくつかのルールをクリアすれば活動費も会社負担!(上限あり)
今回の「ポーカー部」以外にも「映画部」「タピオカ部」「ゲーム部」などの活動内容も今後ご紹介していきたいと思います。次回の記事もお楽しみに!

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