新型コロナウイルスに関係する内容の可能性がある記事です。
新型コロナウイルス感染症やコロナワクチンについては、必ず1次情報として厚生労働省首相官邸のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。
見出し画像

人事担当取締役が、よくある質問に答えてみた~ガクチカ編

株式会社ファンギルド

はじめまして。
ファンギルドで人事・経営企画を担当してます、取締役の小幡です。

社員が似顔絵描いてくれました。

~簡単な経歴~
新卒で日販(書籍の取次会社)へ入社し、トライネットエンタテインメント(アニメ制作会社)を経て、日販の経営戦略や人事など紆余曲折ありながら、現在はファンギルドで人事・経営企画を担当。
好きな野球チームは千葉ロッテマリーンズ。
座右の銘は「あわてないあわてない。一休み一休み。」(一休さんより)

私は採用イベントなどで、「ガクチカ」について質問を受けることが多くあります。

そこで、採用を担当している私が思う「ガクチカ」についてまとめてみました。

~目次~
1. まずはじめに…『ガクチカ』とは?
2. 経験とは掛け算で出来ている【経験=体験×感情】
3. 先ほどの話を『ガクチカ』に置き換えてみる
4. スループットで大切なこと~正解がない中での”面白がり力”


就職活動から時間が経った方々にはピンと来ないかも知れませんが「学生時代に力をいれたこと」を略して「ガクチカ」と呼んでいるようです。

余談ですが、私が就職活動をしていた時代は、「就活」という言葉もありませんでしたね。初めて聞いた時は「しゅーかつ?」って感じ。
電話帳みたいな就職情報誌から、ミシン目に沿ってハガキを千切って会社案内資料を請求したり、実際に訪問して会社説明資料を貰っていました。

周囲のオトナに質問してみて下さい。
きっと色々な昔話を聞かせてもらえますよ。

で、今回のテーマは「コロナ禍におけるガクチカ」について、です。
ファンギルドでは、今まさに24卒の採用活動に力を入れていますが、その世代の学生さんにとっては悩みのタネになっているかと思います。
行動が制限される中で、やりたい事を我慢してる間に就活になっちゃった…と困っている様子がよく伝わってきます。

実は、採用活動をする企業側の立場として、コロナ前後でガクチカについて見ているポイントは変わっていません。

何も気にしなくて大丈夫!って終わってしまうと参考にならないのでもう少し解説してみます。

「あなたが学生時代に力を入れたことを教えてください」という質問、これって言い換えると「これまでの経験を聞かせて下さい」です。

では、経験って何だと思いますか?



経験を分解すると、私は「経験=体験×感情」だと考えています。

どんな体験(インプット)をして、何を感じ(スループット)、どのような経験(アウトプット)として蓄積したのか、という事です。

例えば、この記事を読むという体験は皆等しく起きているイベントですよね。
読むだけでは個人差は無いです。
等しく読むという行為(インプット)が起きます。

その次のステップとして、記事を読むと何かしら心が動く訳です。(スループット)
「なるほどー。」というポジティブな動きでも「何言ってんの?」というネガティブな動きでも良いです。

で、その結果、一人ひとり固有の「経験(アウトプット)」と蓄積されていく。

こんな構造になっています。

心が動くときの傾向、能力を見たい、そこを知りたい
面接を通して私が心掛けていることです。



「全世界100カ国回ってきました!」→「何を感じましたか?」→「面白かったです!」と言われても…という感じですね。
仮に「コロナ禍だったので23区外に出ませんでした!」という事であっても、そこにその人の想いや考えが乗っかっていたら、100カ国周遊に勝る経験(ガクチカ)だと私は感じます。

「何で23区外に出なかったの?何か新しい発見はありました?」きっとこういう質問を投げ掛けると思います。

そこからコミュニケーションを取る中で、その人らしさが見えてくると思います。

自分のアタマで考える、それが自走のベースです。
そこを知りたいし、伝えてほしいな、と思います。

イベントの大きさではなく、そこから何を蓄積したのか?なぜそういう行動を取ったのか?
「ガクチカ」は自分のスループットを伝えることを意識してみて下さい。



ファンギルドでは自走という言葉を大切にしていますが、自分のアタマで考える「自己選択」「自己決定」に繋がるのがこのスループット力です。

ビジネスの世界では正解はありません。

特にVUCAな時代と言われている現代では顕著だと思います。
カッチリ揃っていない情報から何かを感じ取り、自分の方向を決めていく必要があるのです。

そのためには「ユーモア=面白がり力」がとても大切なんじゃないかな、と感じています。

ユーモアを持つためには心の余裕が必要ですよね。
心に余裕があれば、他人や出来事に対して寛容でいられると思います。

寛容であること、それが変化に耐えられる柔軟性なのかな、と思います。
感受性、とも言えるかもしれません。

面接の場で考えると、面白い事を言って欲しい訳ではなく、前向きにコミュニケーションを取れるのか、という事です。

緊張していても大丈夫。
相手(面接官)とコミュニケーションを取ろう、という気楽な姿勢で参加してみて下さい。

<最後に>

ファンギルドも来年の4月に新入社員を迎えます。

内定式の様子はこちらから↓

ラーメン屋さんのスープ担当、FM局、色んな経験をしてきた愉快な仲間たちです。

そんな内定者には「残りの学生生活を楽しむように、色々な人と会話をしてみよう」とメッセージを伝えました。

これって学生の今しかできないインプットをして欲しい、という事です。
楽しい学生生活について聞かせてもらおうと思っています。

24卒の採用活動もやっています。
是非ご参加下さい。あと、皆様のご活躍を祈念致します!


こちらに、昨年の内々定者が書いた記事もあるので、そちらも就活の参考になるかもしれません。


みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!