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台湾で野球一筋人生を送ってきた私が、来日後急激にオタク化し、出版社で働いている話。

はじめまして。社会人1年目、台湾出身、ファンギルドのファンです。

タイトルにもあるように、元々台湾で野球一筋人生を送ってきましたが(本気でプロ野球選手を目指していました)、なぜか来日後急激にオタク化し、最終的に出版社に就職した人間です。

note記事の中、就活系が特に人気が高いようです。
他の新入社員のみんなが書いた記事を読まれた方も多いのではないしょうか。

本来であれば、昨年『22年内々定者』というトピックで、私もnote執筆デビューするはずでした。

↓下記から記事が読めます。第1弾~4弾まであります。


しかし、台湾兵役の関係で遅れ、今回ファンギルド第一期の新卒生として、「社会人1年目の振り返り」というテーマで初めて執筆させていただきます!

経歴が浅く、仕事上ではまだまだ未熟ですが…。
今までファンギルドで働いて感じた事を率直に皆さんにお伝えできればと思いますので、良かったら是非最後まで読んでいただければ幸いです!

経歴:22年4月にファンギルドに新卒入社。
所属:海外事業部 営業チーム
★海外事業部の記事はこちらから
主な業務内容:海外電子書店などの取引先と定例会のやりとり、販促キャンペーン提案、納品サポート、翻訳等


①「海外」×「コンテンツ」の力は∞

近年、学生時代から語学の勉強や海外留学を経験する人が多く増えているため、海外に興味や憧れを持つ人も多いのではないでしょうか。

実は、私もそんな一人でした。

学生時代に海外で野球の試合に出場した経験があり、いつか世界で活躍したいという思いが生まれました。

また、日本留学後、アニメや漫画の文化も大好きになり、「海外」×「コンテンツ」に関わりたいという気持ちは就職活動の原動力になりました。
そして最終的に運よくこの二つの要素が含まれるファンギルドに入社しました。

入社後希望通りに海外事業部に配属され、海外営業チームで自社作品を海外に届ける仕事をしています。
実はファンギルド、英語、韓国語、中国語(繁体字)、タイ語など、この規模の出版社では考えられないくらい多くの言語や地域で作品を展開しているのです…!
国によって色々な考え方やルールが異なり、毎日新しい知識を勉強できるのはとても楽しいです。

また、他部署から翻訳等の依頼もあったり、自分の強みの語学力を活かしながら、仕事をしています。
同時通訳として同じ台湾出身の有名イラストレーターVOFAN先生に原画を依頼した件はとても印象深かったです!
素敵なイラストとWebtoon作品、皆さんぜひチェックしてみてください!⇓


働けば働くほど世界の可能性が本当に無限大と実感しつつ、また、常に新しい事にチャレンジするファンギルドは今後もきっと事業を伸ばしていくのだろうな~と思います。(自社を褒める形となり恐縮ですが…)

海外の経歴や語学力は関係なく、海外に関わる仕事に興味がある方、ぜひファンギルドに挑戦してみてくださいね。
※コロナ終息後、海外出張の可能性もあるそうです!


②実戦でMAX経験値を獲得しよう

社会人1年目は一体どんな生活になるだろう…?
まず、研修を受けて、配属後一週目に取引先との会議に出て、資料を読んで学んで………。
一年目は、大体こんな感じだろうと思っていましたが、そうではありませんでした。

もうすぐ一年が経つ今、自分の担当取引先を持つようになったり、社長や取締役が参加する定例会で報告を行ったりしています。
1年目から取締役の前で報告できる会社は、たぶん少ないでしょう。
でも、ファンギルドでは一年目からこういった機会(もはや試練…)がすぐに訪れてきました。

もちろん緊張や不安な気持ちはありますが、一年目からこのような経験が得られるのはとても貴重だと思いましたし、実際に会議の場で先輩たちの仕事の作法を見たり、会議後先輩からフィードバックをもらったり、実戦だからこそ学べたことは多かったです。
そんな初期段階から、多くの経験値を獲得できる環境、有難いです!

また、余談ですが、会議後ちょうどお昼の時間に入るので、よく先輩とスシローに行くことになり、この時食べた物はいつもより数百倍もうまく感じます…!

いっぱい食べた後、午後はまたフルパワーで頑張れます。


③みんなで育つ~All for Fun

個人的な話になりますが、日本でキャリアを始めたいと思った大きな理由の一つは、日本企業の充実した研修制度でした。

台湾の就職文化と異なり、(台湾では卒業後、学生時代の専門分野に関連する企業に就職し、即戦力として働く事が多いです)、日本では会社が新卒に対して、入社後研修やOJT等の制度を準備し、ゼロから育てることが多いです。
しかし、ファンギルドでは自分の想像以上に、学習に対してサポートが手厚く、学ぶ機会が多かったように思います。

最初の新人研修やOJT制度はもちろん、新人編集者を対象とする社内独自の編集メソッドというのもありました。
新卒の中で唯一営業職の私も、編集者の皆さんと一緒に参加し、原作の企画から作家様とのやり取りまで学ぶことができました。

また、業務以外でも、簿記塾というものにも参加しました!
なんとこれ、ファンギルド役員が直々に講師となり、簿記について教えてくださるという贅沢なものでした…!
先輩の皆さんと一緒に勉強すると、モチベーションがさらに上がりました。
自分の好きを仕事にする事を大事にすると同時に、今後キャリアアップしたい人、学習意欲が高い人にもおすすめです!

はい!以上、私が働いて感じた事でした。
仕事では、もちろん色々大変な時もありますが、同時にファンギルドでは、それ以上にたくさんのFUNの瞬間も存在しています!

こんな良い環境に恵まれた自分は今の機会を大事にしながら、もっともっと成長していきたいと思います!

読んでいただきありがとうございました!!
有縁再見~~~


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