青年レーベル「コミックアウル」が届ける”非日常な物語“
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青年レーベル「コミックアウル」が届ける”非日常な物語“

株式会社ファンギルド

こんにちは。人事採用&広報チームの長女です。
今回は、レーベル紹介第3弾!青年レーベル「コミックアウル」についてご紹介したいと思います。(第1弾第2弾の記事もぜひ)

青年レーベル「コミックアウル」の誕生

青年レーベル「コミックアウル」は2020年11月に創刊しました。
事業開始からアダルトジャンル中心に作品づくりを行っていたファンギルドでしたが、一般ジャンルへも挑戦していこうということで、当時電子コミック市場でも伸びていたジャンル「青年」レーベルを立ち上げたのです。

と、ここまでどや顔で書きましたが…実は私、アウルについて知らないことばかり(!)ということで、早速コミックアウル編集長のTさんを突撃!色々と教えていただきました!

突撃!編集長インタビュー

まずはTさんについてご紹介。
✓ 編集者歴16年
✓ 主にメンズコミックを担当(過去に情報誌・女性向けコミックも担当)
✓ 2017年 ファンギルドに入社、翌年メンズ担当編集長に就任
同編集部内にて青年レーベル「コミックアウル」を立ち上げ、2021年から青年担当編集長に

「コミックアウル」編集長 Tさん

Tさんに話を聞いていくうちに、Tさんがものすごく「仕事に熱い」ということが伝わってきて…今回はインタビューを勝手に「セブンルール」風にご紹介しますね!(「セブンルール」知らない人はスルーしてください)

1.「市場を読んで、即行動」

―――レーベル立ち上げ時について教えてください!
Tさん「準備を始めたのが3年ほど前ですね。当時はメンズ(男性向けアダルト)作品を担当してました。電子コミック市場の中で青年ジャンルが伸びていく一方で、メンズ作品のサイト内や外部への露出が難しくなってきたこともあり、じゃあ編集部内で青年作品にも挑戦していこうと。作家さんもほとんど一から探し始めてお声がけしていきました」

―――当時はどんな作品を作っていこうと?
Tさん「それは結構悩みまして…当時の電子書店の青年コミックランキングを見ると『青年』といいつつ、割と女性目線の作品が多くて、読者層も女性の割合が多いことを考えて、まずは女性読者を意識した作品づくりを行っていました。
ただ、最近は異世界や男性主人公の作品も売れているし、ファンギルドでも女性コミックレーベル『チェリッシュ』が誕生したこともあり、今は男性向けや男性視点で物語が進んでいく作品にシフトしていますね」

2.「時代の流れを見ながら、柔軟に」

―――レーベル名「コミックアウル」の由来を教えてください。
Tさん「いくつか候補がある中で、最終的にはSlackで社内投票してもらって決めました。『アウル』(ふくろう)ってなんかミステリアスだし響きも柔らかいし…男女問わず手に取ってもらえるようにロゴもおしゃれにしてもらったんですよね」

レーベルロゴ

―――「手のひらに、非日常を!」というレーベルキャッチについても教えてほしいです!
Tさん「まずは、電子コミックなので『いつでも、どこでも読める』という特性を表現したのと、物語の世界に生きるキャラクターを通して、ドキドキ・わくわく・しんみり…といった心動かされる体験を提供したいという思いで考えました」

―――コミックアウルの作品ラインナップを見ると、本当にテーマが様々ですよね。
Tさん「実は、立ち上げ当初にレーベルとしての方針は決めていました。ですがトレンドの移り変わりが予想以上に早く、決めたはずの方針が“現在の青年向け”市場にはそぐわないものになってしまったんです。衝撃的でしたけど(笑)、見方を変えればその変化の速さが電子コミック編集の面白さでもあります。むやみに固執するより、読者が求めるもの、そして面白いものをフレキシブルに作っていきたいと思っています」

「コミックアウル」作品(一部)※全作品はこちら


3.「普遍的なテーマを作家さんの“オリジナル”で」

―――テーマは作家さんと考えるんですか?
Tさん「本当に作家さんによってですが、作家さんの描きたいものや好きなものを聞いて、それに市場で人気のあるテーマ、例えば不倫やバイオレンス、男女関係みたいな普遍的なテーマだったり、いつの時代も変わらない要素を加えて、それぞれの作家さんのオリジナルで描いてもらう。一緒に作品をつくっていく感じですね」

4.「初のフルカラーコミック単行本も発売!」

―――そうそう、アウルは昨年夏に紙コミックも創刊しましたね!
Tさん「7月に『ニューノーマル』(著/相原瑛人)、11月には『私が15歳ではなくなっても。』(著/あむ)の1巻、今度3月17日にはアウル初のフルカラーコミック『君がそれを愛と呼んでも』(著/ひびき澪)が刊行されます」

『君がそれを愛と呼んでも』(著/ひびき澪)紙単行本版表紙

―――フルカラーコミック!ぜひたくさんの人に電子でも紙でも楽しんでほしいですね!

5.「ベテランでもまだまだ“ひよっこ”」

―――Tさんご自身のことも教えてください。編集者歴16年てことはベテラン編集者ですよね…!?
Tさん「いやいや、そんなことは全然ないです。ひよっこです(笑)青年ジャンルも今まで作ったことなかったし、難しいですよ。特に、アウルはファンギルドというベンチャー企業の若いレーベルで、大手出版社や他社の素晴らしい作品がある中で抜きんでるのは本当に難しい…でもだからこそ、そんな中でアウルの作品が売れたらとても嬉しいんです」

6.「喜びの瞬間を楽しみに」

―――どんなところにやりがいを感じていますか?
Tさん「配信開始すぐはそこまで目立っていなかった作品が、あるアプリ書店で配信してランキング上位に入ったり、もっと前の、数年前に出した作品が爆発的に売れることもある世界だから。そこがすごく面白い。
あとは、やっぱり自分の担当作品に反響があり、作家さんが喜んでくれる瞬間が嬉しいです!」

7.「編集長でも、プレイヤーとして走りつづける」

―――編集部の雰囲気はどんな感じですか?
Tさん「うち、メンバーが超少数精鋭でして(笑)自分も編集長業務だけでなく、いち編集担当者としても頑張って走ってる感じですね」

―――ファンギルドの編集長、みなさんプレイングマネージャーですよね。Tさんも超プレイングするマネージャーってことですね!?
Tさん「ですです。担当作品数も多いし正直忙しいです。でも、現場が好きなんですよね。作家さんと作品を作るのも好きなんで、出来る限り作品づくりはずっとやっていきたいと思ってます」

―――ありがとうございました!

今回、超ご多忙の中で取材に応じてくれたTさん。
ご本人は「まだまだひよっこ」的なことを言ってましたが、私が前に編集担当をしていた時、それはそれは沢山助けてもらった超頼れる大先輩です。
今回改めてコミックアウルの作品を読んで思ったのは、「手のひらに、非日常を!」のレーベルキャッチの通り、様々な非日常を体験させてくれる物語ばかりだということ。(ばっちりドキドキわくわくさせてもらいましたよ!)これってコミックならではですよね!最高!

ちなみにTさん、こちらの記事でも出てくれているのでぜひご覧ください。
お仕事以外のプライベートな一面も見られますよ~!

では今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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